
コンカフェの延長料金・サービス料・税の読み方|会計で驚かないために
コンカフェの料金表を見て、「チャージは分かったけれど、延長やサービス料はどうなるのか」と不安になった経験はないでしょうか。基本料金の裏側にある3つの項目、延長料金・サービス料・税の表記を理解しておくと、会計の見通しがぐっと立てやすくなります。この記事では、それぞれの読み方を掲載データとあわせて整理します。
延長料金の考え方
時間制のコンカフェでは、最初の時間を過ぎると延長料金がかかります。コンカフェ図鑑に掲載している営業中の店の集計(2026年10月時点・1,702店中)では、延長料金が分かる店が148店あり、その額の中央値は1,500円でした。
延長の単位で多いのは30分(88店)で、次いで60分(33店)、40分(10店)です。つまり「30分ごとにいくら」という形がもっとも一般的で、席に着いてから30分単位で時間が刻まれていくイメージを持っておくとよいでしょう。延長は自動で始まるお店と、キャストやスタッフが確認してから始まるお店があります。最初の時間が終わりそうなときに声をかけてもらえるかどうか、入店時に聞いておくと安心です。
サービス料はあるのかないのか
サービス料は、会計の合計に一定の割合を上乗せする料金です。サービス料が分かる122店の内訳を見ると、10%が49店、0%(かからない)が48店、20%が17店、15%が7店でした。かからないお店と10%のお店がほぼ同数で、ここが分かれ目になっています。
サービス料は「料金表の額をそのまま払えば済むかどうか」を左右する項目なので、料金表を見るときは末尾の注意書きまで読むようにしましょう。書かれていないからといってかからないとは限らず、席に着いてから説明されることもあります。気になる場合は、入店前に「サービス料はありますか」と聞いてしまうのが早いです。
税込か税別か
もうひとつ見落としやすいのが、料金表の額が税込か税別かです。料金情報のある688店のうち、税込と分かるお店が174店、税別が111店で、残り403店は記載から判断できませんでした。つまり、記載から判断できないお店がもっとも多いのが実情です。
税別の場合、料金表の額に消費税が加わりますので、実際の支払いは表示より多くなります。サービス料と税が両方かかるお店では、その2段階で額が増えていく形になります。
会計の見積もりの立て方
ここまでの3項目を押さえると、会計はおおむね「基本料金+延長+追加メニュー」に、サービス料と税が乗った額、と整理できます。初めて行くお店では、次の順で確認すると抜けがありません。
まず、最初の時間が何分で、延長は何分ごとにいくらか。次に、サービス料の有無と割合。最後に、表示が税込か税別か。この3つを入店時に聞いておけば、途中でメニューを追加しても計算が立ちます。コンカフェ図鑑の各店ページでは、公式に分かる範囲でこれらの項目を掲載しています。記載がない項目はお店に直接確認してください。
よくある質問
延長を断ることはできますか?
できます。最初の時間で帰る旨を伝えれば、そこで会計になります。延長を強く勧められることはあまりありませんが、迷ったら「今日はここまでで」と伝えて構いません。
サービス料は何に対してかかりますか?
一般的には飲食や基本料金の合計に対してかかりますが、対象範囲は店ごとに違います。チェキなどの物販が対象外のこともあります。
料金表に税の記載がないときはどう考えればよいですか?
記載がないお店は判断できないため、入店時に確認するのが確実です。コンカフェ図鑑では公式に分かるものだけを税込・税別として表示しています。
全国のコンカフェを街ごとに探す