
コンカフェに2時間いたらいくらかかる?予算の相場と計算方法
「1時間の目安は分かったけれど、2時間いたら結局いくらになるのか」。予算を立てるときに困るのは、料金が足し算で決まるのに、その足し算の項目が普通の飲食店と違うことです。この記事では、コンカフェ図鑑に掲載している営業中の1,702店(2026年10月時点)の集計から出た中央値だけを使って、2時間分の予算の組み立て方を説明します。
予算を組み立てる4つの基本項目
コンカフェの会計は、大きく分けて次の4つで構成されます。席料にあたるチャージ、時間を超えたときの延長料金、自分が飲むドリンク、そしてチェキやキャストドリンクといった追加のオーダーです。
このうち「必ずかかる」のはチャージと最初のドリンク(ワンドリンク制の店の場合)で、延長は2時間いるなら必ず発生し、チェキやキャストドリンクは頼んだ場合だけかかります。順番に見ていきましょう。
予算の土台となるチャージ料金と1杯目のドリンク代
チャージの金額と時間が分かる251店を60分あたりに換算すると、中央値は1,000円でした。チャージだけで2時間いれば、この中央値では2,000円になります。
ただし、実際には多くの店でワンドリンクが必要です。チャージとワンドリンクを合わせた「1時間の最低額」の中央値は、料金が分かる533店で2,500円でした。下位25%が1,890円、上位25%が3,300円なので、「1時間2,500円前後、店によって上下に幅がある」と覚えておくと、大きく外れません。
2時間分の土台は、この1時間分の最低額に、2時間目のチャージを足したものです。中央値で計算すると、1時間目が2,500円、2時間目のチャージが1,000円で、合計3,500円になります。2時間目に2杯目のドリンクを頼めば、さらにその分が加わります。
飲み放題プランを利用すると予算の計算がしやすい
料金情報がある688店のうち、飲み放題プランがある店は491店でした。飲み放題は「60分いくら」「90分いくら」と時間と金額がセットで決まっているので、2時間分の飲み放題を頼めば、ドリンク代を気にせず過ごせます。
飲み放題を選ぶかどうかの目安は、2時間で何杯飲むかです。杯数が少ないなら都度注文のほうが安く、たくさん飲むなら飲み放題のほうが得になります。分かれ目になる金額は店ごとに違うので、店舗ページや公式SNSで確認してください。
チェキとキャストドリンクは「上乗せ枠」
チェキやキャストドリンクの価格は店によって大きく異なるため、この記事では全国の目安を示していません。予算を組むときは、土台の金額とは別に「上乗せ枠」として、自分が使ってもいいと思える額を先に決めておくのが現実的です。
たとえば土台が中央値の3,500円なら、そこに上乗せ枠を足したものがその日の予算になります。上乗せ枠を使い切らなければ、そのまま安く済むだけです。事前に上限を決めておくと、その場の雰囲気で財布が緩むのを防げます。
よくある質問
2時間で3,500円という数字はどの店でも当てはまりますか?
全国533店の中央値から計算した目安です。1時間の最低額には下位25%の1,890円から上位25%の3,300円までの幅があるので、行きたい店の料金表に置き換えて計算してください。
延長は何分単位ですか?
30分単位の店と60分単位の店があります。最初の時間枠と延長で単価が変わる店もあるので、入店時に「延長はいくらですか」と聞いておくと安心です。
飲み放題には何が含まれますか?
ソフトドリンクのみの店、アルコール込みの店、キャストドリンクは別料金の店など、内容はさまざまです。「飲み放題」の一言で判断せず、対象のメニューを確認してください。
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